ゆめりあについて

about

最上広域交流センター「ゆめりあ」は、1999年の山形新幹線沿線に合わせて整備された新庄駅直結の複合文化交流施設です。「最上エコポリス構想」実現に向けた中心的な施設であり、地域情報の発信拠点でもあります。地域内外の人々に最上の固有性をアピールするシンボル施設として、最上にしかない都市と田園が融合した魅力を創出し、中心市街地および最上地域全体に賑わいを創出していく中心的施設です。

最上エコポリス構想

エコポリスとは、自然と街、環境と人とが様々な工夫をすることで、共生する理想的な地域のことを指す造語です。

もがみエコポリス構想とは、「最上地域のすべての人々が一体となって考え実行する、環境と人とが共生し、物の豊かさと心の豊かさを実現する理想郷づくり」という考えで(1993年3月に)策定されました。

『人と自然にやさしい定住環境の整備を目指す』ことを目標に行政と民間、そして住民が一体となって魅力ある地域づくりに取り組んできました。

平成12年当時の「ゆめりあ」のイメージ

1999年12月の山形新幹線「つばさ」開業にともない、JR新庄駅に併設された最上広域交流センター「ゆめりあ」。時間をかけ最上エコポリス構想と共に成長し、現在は最上地方8つの市町村の魅力発信拠点として機能しています。

新たな交流拠点を目指して

新庄駅直結という利点をいかし、施設内にはみやげ品などを展示・販売する「もがみ物産館」や、最上地域ゆかりの漫画家の複製原画やイラストが展示された新庄・最上漫画ミュージアムを設置。また2021年には鉄道の町として栄えた頃の貴重な歴史が展示された鉄道ギャラリーがオープンしました。

これからも魅力あふれる施設として、「ゆめりあ」そのものが目的地となりうる場所づくりに取り組んでいきます。

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